ケイムラ塗装

simon

2019年01月24日 06:54

毎年この時期は寒くて、外でディッピングや塗装をするのは辛いんですが、今年は暖冬で寒くなくて不思議な感じです。


ケイムラ(蛍光ムラサキ)とは、紫外線に当たるとムラサキに発光する蛍光塗料。夜間に光るような塗料ではなく、日中の太陽の光の中で発光してアピールする塗料です。


僕が使ったのは東邦産業の超ケイムラコートです。600円くらいでした。



マニキュアみたいに簡単に塗れます。仕上がったミノーに塗るとお手軽にケイムラチューンできますが、せっかくなので製作中のミノーに塗って、刷毛目が残らないようにセルロースでディッピングして仕上げていきました。3分で乾くので使いやすい。



ケイムラが分かりやすく発光するのは、明るめな色の下地よりも、黒やブルーなどの濃い色の下地でした。(魚の目には全部光って見えるかな?)



ケイムラをベリーに塗った後に、水性ボールペンで字を書いてディッピングすると流れます。。(同じ失敗を2回してます) なので、ベリーには塗らないことにしました。



3度目の正直! こんどこそ。



完成です。

〜SIMONS MINNOW〜
LABRISH75s / 9g

ネイビーブルーバック ケイムラ

太陽の光の中ではケイムラを塗ったバックが発光して色が変わります。



ケイムラを初めて使ったのは、去年の4月の岩魚源流釣行の時にミナモワをケイムラチューンした時でした。あの時は「ケイムラって黒がムラサキ色になるんだあ」くらいに思うだけでしたが、今改めて見るとよく釣れてました。きっとワンステージ上の強いアピール力があったのではないのだろうかと、今シーズンは「ケイムラ」に期待しています!
https://simon217217.naturum.ne.jp/e3062993.html


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