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Posted by naturum at

2017年05月27日

天からの恵み

雨音で目が覚めた。


しばらく雨が降らなかったカラカラの街に
空から注がれる恵みの滴
きっと森を潤し、川を活き還らせてくれる


偶然にもこんな日が休みときたもんだ。
1番活き還ったのは僕かもしれない (≧∀≦)笑



颯爽と支度をして川へ



しかし、このくらいの雨の後では川の水位に変化はなかった。だけど濡れた森の景色が、雨で映えてみえる感じがたまらなくいい。




空の色はクラウディグレー。
悪くない朝だ




渇水で瀬は勝負にならず、流れが入る大淵や、井堰に狙いを絞ってを巡っていくことに。そして、淵を下からアップで投げたミノーにバイト! しかし合わせた瞬間にリールから手が離れてしまい、片手になっていなされてしまいバラシ。。 なんだったんだ、、デカかったのに。。


そして、次の井堰で白泡の下をクロスで引くミノーにバイト!一瞬重みを感じたが掛からなかった。


次の淵でも深層をクロスでトゥイッチさせるミノーにギラギラっと銀光が走った!一瞬魚が触れた感覚があったものの余裕に尺越えサイズにも見えた魚が次のキャストでもバイト! ギラギラと光って一瞬でまた奥に消えていった。。


3回もあったチャンスをものにできなかった! 悔しいけど仕方ない。。運は良かったのに腕が足らなかった。。 まあメシにしよう、。




午後の部では、ミナモワさんのフックを交換して支流に入ってみると、



ヤマメとゴギ。降り出した雨の中、やっとキャッチできて嬉しい。






そのまま支流を下って本流へ。しょぼしょぼ降っては止む雨の中で元気な魚をキャッチ。




ここが最後の大きな井堰。立ち込んで投げていると、雨粒が大きくなってきた。



雨粒が作る水面輪が辺り一面を飾る。ミナモワの名前の由来の景色に心が踊ってくる。嬉しくなって踊り始めたのは僕だけじゃなく、下から同じ景色を見ていたヤマメ達も。



降雨による高活性というやつか。急にスイッチが入ったようにバイトし始めた。





オープンエリアでの本流ヤマメのファイト!
アスリートのようなスピードがたまらない!
3連続で良型をキャッチできました。





水面輪さん ありがとう!
天からの雨の恵みに感謝でした。







  

Posted by simon at 07:55Comments(6)本流・渓流