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Posted by naturum at

2015年06月30日

ハンドメイドミノーの改良

鉢植えのバラが咲きました(*^^*)




バラの名は「マチルダ」




この白くて綺麗なバラの花から
僕のミノーは命名してました(^^;;




僕のミノー作りは、同じ型を使って、ウエイトやバルサの厚みを変えたりしながら、試行錯誤を重ねて何個も似たようなミノーを作っていくことが多い。それは、毎回どこか不完全な気がして「もうちょっとここを、、」と改良したくなるからです。
おかげで、毎回作って楽しんでる気がします♪




前回の岩魚釣行の際、様々なフィールドの中で先輩方のミノーや有名な市販品、また古いマイミノーを使った時に、改めて感じたヒントや、初めて感じた発見ががありました。



すると、すぐにそれを形にしてみようと、削り始めるのです。




特に急いでない時は、2個づつ作るのが、僕には苦なく丁度良くて楽しい(^^;;





今回の改良点は、厚み、ウエイト、リップ。


、、え?
それって、ちょっとどころかミノーのほとんどだろーって? 笑



リップは型から作り替えました。






以前、手芸店でちょっと気になって買っていたセラムコートの「ゴールド」




うっすら仕上がりの上に吹くと金粉みたいで高級感が出てきた。なるほど面白い!




そして完成したのがこんな感じです。
丸っこかったボディーを薄くフラットサイドにしてアイを調整みた。これでトゥイッチングの平打ちを強化しながらダート幅を小さくして、お魚さんにも食べやすくなる。またリップ、ウエイトの変更で、動きにキレと派手さを期待してみた。
さあ答え合わせに、次回の釣行でさっそく試してみたいです(^^;; 釣れたらうれしいな。



〜SIMONS MINNOW〜
・Matilda50-S (4.4g 3.5g)

カラー / 鮎カラー



今回使用したフックは「VAN FOOK」
掛かりが良くて最近気に入ってます。





さっそく近所の池でテストしてみると、これまでのダート系も良かったけど、これもなるほどいい感じでした。(^.^)v



、、、そして、しかし、またしても、、(^^;;




帰って「やっぱりもうちょっとここを」と、
気になったところがあったので



また新しいのを削り始めている(^^;;



もう永遠に終わらないんでしょう。笑
  

Posted by simon at 21:28Comments(8)ハンドメイド

2015年06月28日

大山癒し谷の岩魚たち

苔生した緑の丸石と美しい渓水の流れ。
まるで古代の森を醸し出す雰囲気の沢、、
水が綺麗なお気に入りのスポット。




梅雨の大山、深い谷筋をテンカラ名人と岩魚釣行に行ってきました。




入渓早々にテンカラの毛鉤に泣き尺岩魚が喰いついてきた。


これは期待できそうなスタート?




、かと思ったが、渇水で魚が居ない。。
いや、居ないのではなく、未熟な僕には岩の下に隠れている岩魚を引き出すことができない時間帯が続いた。




沢を歩けど、さっと逃げる黒い魚影も今日は見られない。これは本当に居ないんじゃないのか、、と、思った時、やっと岩陰から出てきてくれました。(*^^*)

マチルダ50S



ホッとひと安心していると、少しずつ反応が出てきた。




おーてるさんのミノーにも入魂出来ました♪
キビキビと軽快にアクションがかかって使いやすい。ガンガン投げていきたいです。しかもテンカラ師の毛鉤とのダブルヒット(*^^*) こんなタイミングで嬉しくなってきますね〜(≧∇≦)




これは久しぶりにスタメン入りしたミノー。
ネーミングに遊び心をもたせた「ノーチェイス」活躍してくれました。ここの岩魚はオレンジ色がアクセント。綺麗です。




こちらは高級品、ボウイ50にもヒット!
さすが素晴らしいミノーです。


ニューネットも出番があって嬉しい♪





ノーチェイスにチェイスあり。笑




終盤はヤマメカラーのマチルダで(^.^)v






、、いや〜




、、来て良かったな。。





、、日々忙しい毎日でいろいろあるけどさ





、、ここに来たら癒される。谷は全部忘れさせてくれるんだよね。





ありがとう〜!




8時間のロングコースでした。途中で退渓もできたんだけどね。ついつい行けるところまでまで行ってしまった。今回もJさんありがとうございました!!




釣果は21匹。今日はいろんなミノーを使っていたから、いろんな刺激をもらいました。沢山のヒントがあり次に作りたいミノーの構想がうまれてきました。また創作意欲が湧いてきたよ〜(^^;;






  

Posted by simon at 16:10Comments(10)本流・渓流源流

2015年06月22日

新しい相棒を連れて

新しいネットを背中にさげて、初釣行に行ってきたよ(*^^*)v




入魂は毎年いろんな思い出を作ってきた県北ホーム水系で行いたい。しかし、そんな気持ちでたどり着いた本流は、早朝のゲリラ豪雨で大濁り>_<




まさかのボウズが頭をよぎった。。


しかし、記念すべき初釣行、今日だけはなんとかボウズは避けたい。。 その一心で走り回りました。



そして、唯一影響がない支流を発見!




願いを込めた一投に応えてくれました。
なんとか山女魚をネットイン♪



あ〜!嬉しい! 入魂できました(^^;;


小さいし、今日はこの1匹だけだけど、ほんとにありがたい1匹だったよ〜*\(^o^)/*




魂が入ったから、良い相棒になりました。
これからいろんな川でたくさん思い出作っていきたいな!

  

2015年06月21日

鹿角ランディングネット製作 〜完成

スタッグネット製作もいよいよ終盤。
フレームの仕上げに入ります。




今回選んだ仕上げは、「オイルフィニッシュ」自然な感じをそのままに残したかったんだよね。木彫オイル、木固めエース、などいろんな試してみたいオイルがありますが、ホームセンターにあった「ワトコ」にしました。木彫オイルは前作に使って良かったが、ワトコは「弾性と剛性を兼ね備える」との説明があり、値段もお手頃が嬉しい。




屋外でたっぷり塗りこんで、布で磨きながら拭き取る。これを3回くらいやりました。






気になっていた、ある意味「失敗」なことがありました。それは鹿角に接着の際の付着したエポキシの拭き取りが不十分で、その部分だけ光ってしまい、仕上がりにムラでできてしまった。シンナーで拭いても取れない。せっかく鹿角の質感をそのまま残したいのに〜。。




そこで使ったのが「艶消しクリア」

グリップの鹿角部分にだけ刷毛で塗ると、表面が揃いムラがなくなりました。その上にオイルフィニッシュで良くなりました。





さて、最後はネット編み。遂にここまできました。編み方は「アカサカ ウッド ワークス」さんのホームページを参考にし、材料も購入しました(*^^*)



4号のクレモナ糸、5mmヒートン、




手芸店で染料「チェリー」のカラーを購入。




長めの編針は作りました(^^;;




まずはあらかじめ使う量だけ染めたいので、50グラム弱を切りました。編んだ後で染めると結目が染まらないことがあるそうです。


良い色に染まりました。




穴数が40なので、20目10段×2です。
まずは本結びで21ループ作るところからスタート。そこから20目を繰り返していきます。






、、あ〜、ここからが長かった。。




、、ただひたすらに




、、ただ黙々と。。




底編み20目20段が出来た。




4隅に三角目を作って、外周編みをして立体的にしていきます。




、、、また夜な夜な




、、半分寝ながらアミアミ。。




、、あ〜、アミアミ。。 笑




深さ40cmになったところで、外周に80ある目を2づつ合わせて、穴数の40にして完了です。




できた網をフレームにセットしていきます。




やっと完成しました(*^^*)
憧れの鹿角ランディングネット。



大切に使って沢山思い出を掬っていきたいと思います*\(^o^)/*













3回にわたる長編、読んで頂きありがとうございました! ニューネットの入魂、頑張ります!  

Posted by simon at 07:12Comments(8)ハンドメイド

2015年06月20日

鹿角ランディングネット製作 〜フレーム完了

憧れのスタッグ(鹿角)ネットを手に入れたくて始めた今回のランディングネット製作。いろんな方々が作られているホームページなどを参考にさせてもらいながら作ってみました(*^^*)v



さて、フレームの仮組み状態で2日経過。




たこ糸を切り、クランプを外すとしっかり型がついてました。




次はいよいよ接着工程。接着剤は水に強いエポキシ系。ホームセンターに買いに行くと、一発で「これ使えばいいんだ」と、箱の絵柄をみただけで分かりました(^-^) 笑 90分硬化型。




接着剤が90分硬化型なので、作業開始したらノンストップの時間との戦いになります。無駄な時間はないので必要な物は全て揃えてからスタートです。



接着は、仮組みと同じように型板にはめていきますが、今度は型板にフレーム材が着かないようにセロテープで養生しました。




2液を適量混ぜて作業開始です。1枚ずつ貼り合わせていきます。




仮組みの際につけた印を合わせて




まずは上部半分をたこ糸で堅堅に固定。




次にグリップとフレーム接合部をC型クランプ、F型クランプで固定で完了。




やっぱり緊張しましたが、なんとか硬化開始の90分間に合いました(^^;;



そして、待つこと2日。型板から外すとしっかり接着できて一体化していました。




付着した余分なエポキシをペーパーで削ずると素地がきれいに現われ、フレーム材の端部をカッターで整形し、ペーパーで仕上げをしていきます。








網の溝彫りは、定規と鉛筆で溝のラインを書き、手ノコで慎重に刃を入れて1mmくらいの溝を作っていきました。






そして、2cmくらいの間隔で0.5mmのドリルで溝の中に穴をあけて、フレームが完成しました(*^^*)


  

Posted by simon at 14:45Comments(0)ハンドメイド

2015年06月18日

鹿角ランディングネット製作 〜仮組み

水難除けのお守りといわれる鹿角を頂きました。今回、憧れだった鹿角のランディングネットの製作をしてみたよ(*^^*)






まずはノコギリで切断。グリップになる部分をよくイメージして切ってみた。初めて切る鹿角の臭い、、癖になりそう〜(^^;;







左は初代の市販ネット、右は現行の本流サイズの自作ネットです。今回はその中間サイズのネットを作ろうと思います。







グリップは、向かい合うフレームが歪まないように、平行に気をつけて削り、荒削りをした後は、机の角のR部分を使って丁寧に調整してみた。








フレームの型を作るため、まず前回使った15mmのコンパネに、イメージを鉛筆で描いてみた。内径320×220です。 尺ヤマメが綺麗に写真に撮れますように。(^。^)




糸鋸を借りて、線に沿ってカット。




こんな感じのイメージになりました(^。^)




この部分は、型板の方が凹むように意識してみたよ。




さて、次はフレーム材。僕の住む町は、「府中家具」が有名で、タンス造りが盛んな町です。名高い銘木よりも地元の特色を取り入れたい。そんな気持ちがあったので、お知り合いのタンス工場でフレーム材を作って頂きました。サイズは17×1、ウォールナットと、アッシュ。丸一日湯船につけました。




水に浸けた材は、ぐにゃぐにゃで曲げ易くなっていた。ここからは仮組みの工程。IHヒーターの上で、ヤカンを沸騰させて、蒸気と本体の熱で型板に沿って曲げていきました。






1枚ずつフレーム材を曲げていき、型板とグリップに合わせていきました。C型クランプを使って仮固定してみました。




フレーム周りは、あらかじめ打っていたビスに、タコ糸で固定していきました
。素手でいくとタコ糸が手に食い込ん痛くて力が入らないので、木のコッパにタコ糸を巻きつけて締め込んでみた。




材は、内側から黒、白、黒、黒の順番。1番外周は保護用の仮設材。そしてら次工程で、同じ位置で接着できるように印を忘れずに。




そして、これで仮組み完了です(^。^)v
完成形のイメージが具体的になってきたよ。これで型をつけるために2日間待ったのでした〜(^^;;
  

Posted by simon at 19:02Comments(8)ハンドメイド

2015年06月14日

はじまりの渓

先週はテンカラ名人のご案内で大山釣行。
6時間のロングコースで、めちゃくちゃ歩いたよ〜(^^;;



入渓地点まで、、歩く歩く。
眼下に見えるポイント。。我慢、我慢(^^;;




きっと素晴らしい場所が待ってると信じてついて行くと、ありましたー!(*^^*)




綺麗な流れの中からここの住人がお出迎え。





櫻シーズンが終わり、余計な力が入っていない感じが新鮮でいい。リラックスして眺める久々の渓。深緑が美しい。




あ〜 自由〜!! (*^^*)
岩魚のグイグイっな引き、気持ちいい。




ちょっとひとやすみ




名人の毛鉤にも岩魚が掛かりました(^。^)




釣果岩魚9匹。良い1日でした〜(^。^)
美しい魚に癒され、素晴らしい時間を過ごせました。
Jさん、ご案内ありがとうございました!



夜は飲んだらころっと就寝。。
疲れた〜(≧∇≦)笑


な、6月最初の釣行。はじまりの渓でした。  

Posted by simon at 20:00Comments(12)本流・渓流

2015年06月05日

第2回 フライフィッシングスクール

6月になりました。中国地方は3日に梅雨入り。今年もこの季節がやってきました。毎年思うのが、解禁、新緑、梅雨入り、梅雨明け、夏本番、、と、次つぎと季節と魚を追いかけると、あっという間にシーズンが終わってしまうってこと。だから今年も一瞬一瞬を大切に楽しんでいきたいところです。



さてさて、



5月31日は、新見漁協フライフィッシングスクール第2回目に参加させて頂きました(^。^)




漁協様、JFFA主催の、3回構成フライフィッシングスクールです。



2月に行われた第1回目は、キャスティングの練習と、フライのタイイング体験でした。きれいなループができるように頑張ったり、フライを作りました。









そして今回は、実際の川へ出ての実釣体験。「フライで初めての1匹を」をテーマに、川でのマンツーマン手取り足取りのコーチングでした。

まずは、いろんなノットなどの説明と練習。






そして、いざ川へ入って実釣へ。




気温が高くなり、厳しい条件の中、魚の顔を見ることが出来た方、惜しくもバラしてしまった方などおられましたが、短い時間のなかフライフィッシングというものがどういったものなのか体験することができました。





、、で、ボク? 、、
うん!聞かないで! (≧∇≦)涙



へたっぴなボクに、とても親切なレクチャーして下さったスタッフの皆様に感謝です。すごく良い経験が出来、楽しい1日でした♪ また、スクールを通じて素敵な釣り仲間が出来たことも嬉しい(≧∇≦)
(誰もカメラ見てないし!笑)


第3回目は、秋の兵庫県市川トラウトリバーへの遠征。ビッグレインボーを釣りたいです。楽しみですね〜(*^^*)

本当に漁協様、JFFAの皆様ありがとうございました*\(^o^)/*  

Posted by simon at 21:33Comments(2)フライ